アメリカNBAでMVPを何度も獲得したことのある大スター、レブロン・ジェームズが24日、台湾に到着しました。これから2日間、各種イベントに参加しますが、まずは高雄市でテープカットを行いました。また先日起きた旅客機事故の犠牲者に対して、深い関心も寄せています。
NBAの大スター、レブロン・ジェームズは台湾で2日間、各種イベントに参加します。高雄市で行ったテープカットの会場は、大勢のファンで埋まりました。
レブロン・ジェームズ
「愛してる。高雄のみんな こんにちは」
ファン
「彼のスタイルが好きです。攻撃、守備、パスどれも得意です」
ファン
「僕のアイドルです。大好きなので朝8時から並んでいます」
司会者によると、レブロン・ジェームズは旅客機事故の犠牲者に深い関心を示したそうです。
司会者
「彼は機内でずっと言っていました。すべての台湾人、すべての家族を気にかけていると、ぜひとも彼に感謝の拍手を!」
続いてレブロン・ジェームズは中正(ちゅうせい)野球場に向かい、高雄市の陳菊(ちん きく)市長と対面しました。記念式典で再度、旅客機事故の犠牲者家族に配慮を示し、犠牲者にも祈りを捧げました。
新唐人テレビがお伝えしました。