「戦狼2」でアカデミー賞狙う中国にネット嘲笑

中国政府が、民族主義を煽る中国製作の映画「戦狼2」で、アカデミー賞で最優秀外国語映画賞の受賞を目指すと発表しました。中国のネットで笑い者にされています。

「ポスターに大書された『犯我中華者、雖遠必誅(中華を侵す者、遠くても必ず誅殺す)の文字を見れば、アカデミー賞もビビるだろう」、「国家新聞出版広電総局が中国国民を侮辱している」、「これは一石二鳥だね。入選すれば万々歳、落ちれば『帝国主義の我国を滅ぼさんとする考えは消えてはいない』と批判できるから」。

海外在住の中国人映画監督、胡雪楊氏は、もしこの映画がアカデミー賞を受賞すれば、アメリカは中国共産党によって赤化されたということだと話しています。

新唐人テレビがお伝えしました。

 
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