台湾のNGO職員、李明哲氏が中国で懲役5年の実刑判決を受けたことを受け、米国務省は、いわゆる国家政権転覆罪は虚偽であり釈放を求める声明を発表しました。
ナウアート米国務省報道官:「李明哲氏が懲役5年の実刑判決を受けたことについて、我々は国家政権転覆罪は虚偽であると考えている。李氏を早急に釈放するよう中国政府に求める。」「大統領、副大統領、国務長官は人権について中国と対話を続けるつもりだ。」
米国務省は、中国政府に対し李氏の釈放を公式に求め、人権がアメリカにとって重要な核心的価値であり、トランプ大統領や国務長官も人権について中国に話してゆくことを強調しました。