【新唐人2017年12月6日】米韓両国は12月4日から5日間の日程で朝鮮半島上空で大規模な空軍演習「ビジラント・エース」を行っています。
北朝鮮の弾道ミサイルに対抗するため、過去最大規模の軍事演習となり、米韓両軍は合計230機以上の戦闘機を出動させ、1万2000人が参加しました。
米空軍は最先端のステルス戦闘機F22を6機、F35を6機も出動させ、米軍の制空能力の高さを披露しました。
F22「ラプター」は空対空、空対地のいずれにも優れた戦闘能力を有し、レーダーにもまったく映らず、発見されることがない「現代の10大戦闘機」のナンバーワンです。
北朝鮮は先週、再び大陸間弾道ミサイルを発射し、ミサイル発射を視察する金正恩の映像を放映したり、核戦争はいつでも勃発しうると言うなどの挑発行為を繰り返しています。
米国家安全保障問題担当大統領補佐官のマクマスター氏は3日、北朝鮮に対応する時間は少ないが、米国は国土を守る能力を有すると述べました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/12/05/a1353646.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/李)