12月7日、海外のSNSサイトに、大勢の中国軍兵士が背嚢を背負い行軍曲を大声で歌いながら街中を行進する映像が流れました。
映像の投稿者によると、映像は中朝国境の吉林省で撮影されたもので、撮影は禁じられていたとのことです。
最近の緊迫した北朝鮮情勢から、戦争を想定した行動だと思われるとしつつも、戦う相手は誰なのかについては、ネットで意見が分かれています。
「また抗米援朝か?」という意見がある一方、「今回は抗朝援米だろう」などの意見が投稿されました。
また、北朝鮮とは関係なく、「自国の国民を脅かしているのだ。街中で雄叫びを挙げながら戦争に行く軍隊なんてないだろう」というコメントもありました。
新唐人テレビがお伝えしました。