[ベルリン 28日 ロイター] – サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガで浅野拓磨が所属するシュツットガルトは28日、ハネス・ウォルフ監督を解任した。後任は近日中に決定する見込み。
シュツットガルトは昨季に就任したウォルフ監督の下で1部に昇格したが、トップリーグで戦う今季は残留プレーオフ圏内の16位ブレーメンと勝ち点3差の15位と危うい状況に立たされている。
シュツットガルトは27日のシャルケ戦で敗れた後にウォルフ監督と面談し、解任を決断。「話し合いを受け、我々は今の体制で巻き返しを図るのは危険性が高すぎるし、新しい勢いが必要だという結論に達した」との声明を出した。