12月全世帯の実質消費支出は前年比-0.1%、3カ月ぶり減少

[東京 30日 ロイター] – 総務省が30日発表した昨年12月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の実質消費支出は前年比0.1%減となった。減少は3カ月ぶり。実額は32万2157円だった。

ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では、前年比1.7%増が予測中央値だった。

季節調整済み全世帯消費支出は前月比2.5%減、勤労者世帯の実収入は実質で前年比0.4%増だった。

 
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