[ワシントン 29日 ロイター] – トランプ米大統領は、30日に行う一般教書演説では移民制度改革案や貿易促進への取り組みについて語ると明らかにした。
29日にアザール厚生長官の就任宣誓式に出席した後、記者団に述べた。
大統領は、自身が提案した移民制度改革案について「共和党は可決に必要な票を確保できていないため」、民主党の支持が必要になると述べた。
また、米国製品に対する各国の貿易障壁の緩和に向けた自らの取り組みについても演説で触れるとし、「互恵的な貿易が必要だ」と語った。