五輪=極寒の開会式、上半身裸のトンガ旗手に拍手

[平昌(韓国) 9日 ロイター] – 2018年平昌冬季五輪が9日に開幕。氷点下の寒さの中で行われた開会式ではトンガ代表団の旗手が上半身裸の状態で行進し、観客から拍手が送られた。

クロスカントリースキーのピタ・タウファトフア(34)は、今大会トンガから唯一出場する選手。体にオイルを塗り、スカートとサンダルを着用し、満面の笑顔で代表団の先頭を歩いた。

同選手は2016年リオデジャネイロ夏季五輪でも旗手を務め、テコンドーに出場した。

 
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