学校のトイレを汚した娘 母親の意外なお仕置きとは

娘が学校のトイレを汚したと校長先生から連絡を受けたとき、母親はがっかりして言葉もでませんでした。娘にはお仕置きが必要だと思った母親は、普通とは少し違った方法を思いつきました。

 

アリゾナ州フェニックスのアワトゥーキー村に住むラカスさんがキリーン小学校に通う少女たちが学校のトイレを汚したことを知ったのは、2017年5月。その日、学校は登校最終日でした。10才になるラカスさんの娘、アニーもそのうちの一人でした。ラカスさんは学校の先生から、丸めたトイレットペーパーの塊が天井に張り付いた写真を証拠として受け取りました。

「校長先生から連絡を受けたとき、本当にがっかりしました。こんなことは普段あまりないのですが、私にとっては重大なことには変わりありませんでした。」

学校の最終日だったこともあり、校長先生は少女たちになんの罰則も与えられませんでした。しかしラカスさんは母親として、アニーにきちんとお仕置きをしなければいけないと思っていました。

ラカスさんは自身のフェイスブックにログインし、コミュニティでアニーにどんなお仕置きをしたらいいのか助言を求めました。

「可愛い娘が学校のトイレを友達と汚してしまいました。学校の登校最終日だったため、学校側は娘になんの罰則もできないのです。もし娘の奉仕活動に興味があったり、必要だったり、やってほしい方がいたら私に教えてください」とラカスさんは投稿しました。

「娘が誰かの役に立ってくれるのを期待しています」とラカスさんは話してくれました。

いったんラカスさんの投稿がフェイスブックにアップされると、すぐに多くの反響がありました。結果的に、アニーはたくさんの犬の世話をする事と、サマーキャンプのアシスタントとして働く事になりました。

子どものサマーキャンプの運営補助をしていたロンさんはラカスさんの投稿をみてすぐに彼女に連絡しました。「アニーがサマーキャンプに参加するのは素晴らしいアイデアだと思いました。それに、アニーがいてくれたら私達もすごく助かりますよ」とロンさんは話しています。

ラカスさんが娘へどんな風にお仕置きしたのかが放送されると、子どもを持つたくさんの親が彼女の行動を支持しました。

「私の娘も似たようなことを学校のダンスパーティでやってしまいました。娘の友達がダンスの時間を楽しんでいる間、私は彼女にトイレとお風呂を全部掃除させたんです。娘が掃除を終えた後、私は娘を座らせてみんなが楽しんでいるのを見せました。ひどい母親です」と今回の報道をみた母親の一人が投稿しました。

アニーが一風変わったお仕置きに対してどう思っているのかというと、「お母さんはなんていうか、時々変わってるの」と話してくれました。

アニーは他の子たちがいたずらしているのを見ただけで、いたずらに加わってはいないと言いました。けれどラカスさんは関わった事に罪があると言っているようです。

「娘が今回のお仕置きで大切なことをちゃんと学んでくれることを期待しています」とラカスさんはいいました。

ラカスさんのようにしっかりと娘の事を考えている母親なら、この先も子供を正しい道へと導いていける事でしょう。

 
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