伝統の米ドッグショー、今年はビション・フリーゼに栄冠

[ニューヨーク 13日 ロイター] – 米ニューヨークで13日、今年で142回目を迎えた米国のドッグショー「ウエストミンスター・ケネル・クラブ・ドッグショー」の最終審査結果が発表され、ビション・フリーゼの「フリン」が最高賞に輝いた。

真っ白でフワフワした毛が特徴の小さな雄犬「フリン」は、最終審査に進んだ他の6匹を抑え、栄冠を獲得した。2位には「Ty」という名のジャイアント・シュナウザーが選ばれた。

今年の大会には全米50州、海外16カ国から201種、2880頭を超えるイヌが出場した。

フリンの飼い主、カリフォルニアに住むビル・マクファデンさんはビション・フリーゼについて「人々を楽しませる犬種だ。彼らは人を笑わせてくれる」と話した。

 
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