サッカー=リベルタドーレス杯決勝、来年から中立地で一発勝負に

[モンテビデオ 23日 ロイター] – 南米サッカー連盟(CONMEBOL)は23日、2019年からリベルタドーレス杯決勝を中立地での一発勝負とすると発表した。

リベルタドーレス杯はサッカーの南米クラブ王者を決める大会。1960年の大会発足以来、決勝はホームアンドアウェー方式で行われてきた。2019年の決勝の開催地は後日、決まるという。

今回の決定は巨額の収益が見込める欧州チャンピオンズリーグにならったもの。しかし欧州と比べて南米のファンの購買力ははるかに小さく、飛行機での長時間移動が必要となり、乗り継ぎが困難かつ高額なこともあるため、ファンが反発する可能性が高いとみられている。

 
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