寄り付きの日経平均は続落、輸出株中心に売り先行

[東京 26日 ロイター] – 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比194円49銭安の2万0423円37銭となり、続落して始まった。寄り付き後に下げ幅は200円を超え、取引時間中としては昨年10月2日以来の安値水準に下落した。米中貿易戦争への懸念で前週末の米国株が大幅安となった流れを引き継ぎ、電機、精密、自動車など輸出株を中心に売りが先行している。半面、パルプ・紙、鉱業などはしっかり。

 
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