[ニューヨーク 27日 ロイター] – ソフトバンクグループ<9984.T>の孫正義社長は27日、サウジアラビアで世界最大の太陽光発電会社設立に向け、同国と覚書を締結したと明らかにした。
このプロジェクトでは2030年までに最大200ギガワット(GW)の発電能力を見込んでいるという。
ソフトバンクは昨年5月、サウジの政府系ファンドや米アップル<AAPL.O>などの支援を受け、世界最大のプライベートエクイティファンド「ビジョン・ファンド」を930億ドル超の出資規模で発足させた。