お花見に出かけるとつい満開の桜を記念に撮りたくなりますよね。桜を見るとついついスマホで写真を撮る人が多いと思います。友人が「iPhoneX」で撮った桜と私が「iPhone7」で撮ったものとどう違うのか？単純な疑問が出てきたので、素人なりに写真を見比べてみました。ちなみに、「iPhone8」と「iPhoneX」の比較はすでに多くされているので、ここでは敢えて取り上げないことにします。
なんとなく「iPhone7」より「iPhoneX」のほうが、より自然なピンクになっている気がしますね。そして、「iPhone7」の写真はなんとなく暗い感じがしました。では、他のを見てみましょう。
この2枚を見比べてみると、「iPhoneX」ではより桜に近い場所で撮ったため花が少し大きく見える他、明るく感じます。それ以外には大きな違いはよく分かりません。ならば、基本的な画素数はどうなっているのでしょうか？
調べて見ると、「iPhone7」と「iPhoneX」は両方とも同じ1200万画素数です。もはや画素数だけでは写真の出来具合を判断することは難しいですね。しかし、「iPhoneX」のカメラと写真の機能性は確実に上がっているはずです。では、次の2枚の写真を比べてみましょう。
今回はどうでしょうか？「iPhone7」で撮った写真はピントが手前の花一点に合わせて背景は全体的にかなりぼやけています。これに対して、「iPhoneX」で撮った写真のぼやけ具合が、とても綺麗です。ポートレートモードを使うと簡単に、一眼レフのような背景をぼかした写真を撮ることができますね。ポートレートモードではぼやけ具合が5種類から選ぶことができ、写真の幅も広がりそうです。
ちなみに、「iPhoneX」は他にも、5.8インチ（2436×1125ピクセル）の有機ELディスプレイを採用し、顔認証機能「Face ID」やワイヤレス充電などの新機能をも搭載しています。
一眼レフのような写真を撮りたいけど素人には難しそう、「iPhoneX」の新機能を試してみたい、なんて人にオススメの一台です。スマホを機種変更する時に是非参考にしてください。
文/Jennifer Wang
