ベルギー小都市でチョコ祭り、実物大の動物の像が人気に

[デュルビュイ(ベルギー) 29日 ロイター] – ベルギーの小都市デュルビュイでチョコレートフェスティバル「チョコパレス」が開催されており、チョコレートで作られた実物大の動物たちが人気を呼んでいる。

フェスティバルでは世界各地のアーティスト40人が制作した50点のチョコレート作品が披露されている。ゾウやフラミンゴの彫像などすべてがベルギーチョコレートで作られ、中には高さ3メートルの巨大なものもある。

すでに3万人以上が来場し、4月8日までの期間中にはイースター休暇も重なって、さらに多くの人々が訪れると見込まれている。

住民1万人のデュルビュイは「世界で最も小さな都市」として知られている。フェスティバルの主催者は、「世界最小の都市で、世界最大のチョコレート彫像のフェスティバルを行うという発想だ」と説明した。

 
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