「心が非常に静かになり、落ち着いて、大地と共鳴させるような感じでした・・・」。精神薬理学者スティーブン・バップ(Steven Bupp)さんは、神韻公演で曲を聴いた後、感激して語った。
バップさんはアリゾナ州にある病院のチーフドクター。今年2月25日、神韻巡回芸術団はアリゾナ州フェニックス市のオルフェルム劇場(Orpheum Theatre)で公演を行った。公演を観るため、バップさんは2時間運転し、ツーソン市からフェニックス市にたどり着いた。
公演を鑑賞した後、「美しすぎます! 私たちの文化とは全く違い、異文化を味わう機会です。真実か夢幻かのような絶妙な旅でした」「わざわざツーソン市から来たかいがありました」とバップさんは語った。
バップさんは「彼らは独特な歌い方、優れた発声方法を持ち、他の歌手とは違います。その美しい声は、まるで天界からのもののように心にしみわたりました」と、神韻の声楽家を絶賛した。
さらに「自分に秘めたエネルギーが引き起こされたのです」と、バップさんは喜びを露わにした。
中国の伝統文化に陶酔したバップさんは 「神韻の物語が大好き、それは数千年の文化の歴史です。ダンサーたちが様々なダンスで、箸や長い袖などを動かしています。簡単ですがとてもクリエイティブ」と話した。
「良識を覚醒するストーリーが好き。若い男性が戦場で殺戮していたが、殺される人も誰かに愛されていることに気付き、良識を示しましたた」と述べた。
バップさんは、「神韻を友達に教えたい。時空を通り抜けて、心の癒しや静けさを見つける絶好の機会です」と感激を表した。
翻訳編集・李青(大紀元日本より転載)