結婚式の母親へ、姉妹のお祝いのダンスが特別な理由

体に重度の障がいを持つ子どもの親にとって、その子の兄弟のその子に対する愛情を感じた時が何よりも嬉しいものです。

12才のアンジェリーナと妹で8才のオーブリーは、母親のシェリー・ロペス・ブロンジーの結婚式の日に、ダンスを踊って驚かせることを計画しました。

新郎のカイルの母親とのダンスが終わると、披露宴のDJが次の特別なダンスのためにフロアを空けるようにアナウンスし、その中央に姉妹が登場します。ダンスが得意のアンジェリーナは妹を乗せた車椅子を押しながら、よく練習した美しいダンスを披露します。

どんな母親でも、こんな美しいダンスで祝ってもらえれば嬉しいに違いありません。その上、アンジェリーナは妹の車椅子を押しているのですから、その練習はさぞ大変だったことでしょう。

妹はオーブリー脊髄性筋萎縮症を患っています。この病気は神経細胞には影響しないので知能には影響しないのですが、筋萎縮や筋力低下により歩いたり動くことはおろか、時には自力で呼吸ができなくなってしまうこともあります。

「二人のダンスには会場の誰もが驚かされました。私は全く気づきませんでしたが、きっと随分長い間練習していたのでしょうね。」シェリーは涙ながらに語ります。

姉妹のダンスに感動したのは母親のシェリーだけではないようです。ビデオに付いたコメントには、次のようなものもありました。

「このビデオを最後まで見たかったけれど、30秒くらいしか見ることができませんでした。溢れ出る涙のせいではないと思いますが…」

アンジェリーナは何て素敵なお姉さんなんでしょう!

 
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