生みの母親に一言伝えたい! 投稿に感動のコメント集まる

オーストラリアのラジオパーソナリティ、ライアン・ジョンさんは、30歳を迎えるにあたり、養子に出されていたことを公表しました。そして会ったことのない生みの母親にビデオメッセージを送りました。

養子に出された人たちの背景、生い立ち、思いは様々でしょう。しかし、それを決して代表するわけではなく、ライアンさんは自身の思いを伝えました。

ライアンさんは養子に出されたことに対して怒っていません。母親に手放されたことに対して嫌味も言っていません。そうかといって、生みの母親を探し出したいとも思っていません。

©YouTube Video Screenshot | Ryan Jon

ライアンさんが伝えたかったのは、生んでくれてありがとうと言うことです。中絶を選ぶのではなく、自分で面倒を見ることができずに養子に出すと決めていた上で、生んでくれてありがとうと伝えたかったのです。

「彼女自身が育った環境で苦労してきたから、自分の子供にはいい環境を与えたい。だから養子に出した。僕が生まれた時、生みの母がそう手紙を残しました。僕が知っているのはこれだけなのですが・・・」

「いつか会いたいとは思うけれど」、メッセージで伝えたいのはそこではありません。

「生みの母親が今どこにいようと、自分に生を授けてくれたことに感謝しています」。それが一番伝えたいことでした。

その心温まる投稿に涙ぐんだ人、同じような経験をした人からのコメントがたくさん届きました。

「私たちは育ての親です。息子を産んでくれた生みの親に感謝しています。彼が私たちの家族になってから、私たちの人生は溢れるほどの喜びに満ちています」とキャロラインさん。

「生みの母親はあなたを愛していたからこそ、チャンスを与えたいとおもったんだと思う。そして、育ての親も、あなたのような素敵な子どもを育てたと誇りに思っていると思う」とイリーネさん。

ライアンさんがそう思えるに至ったのには、育ての親の揺るぎない愛のおかげなのかもしれません。愛には色々な形があると教えてくれます。

ライアンさんの感謝の思いが生みの母親に届いているといいですね。

Source: ©Facebook Video Screenshot | Ryan Jon

 
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