あなたの庭の美しい緑の芝生に、枯れて茶色になってしまった部分ができたとしても、その部分を刈ったり、触ったりしないでください。なぜだと思います? このビデオをみればその理由がわかります。
そろそろ庭の芝刈りが必要だと思ったら、芝生に茶色の部分がないか、よくチェックしてください。枯れた草の下に、何かが隠れているかもしれませんよ。
このビデオに映っているのは、オンタリオ野生動物駆除という会社から派遣されたジャレッドです。彼によると、これらの茶色い部分は病気ではなく、心配には値しないそうです。手袋をはめたジャレッドが茶色い枯草をそっと持ち上げると、野うさぎの巣が現れました。野うさぎは穴の中に巣を造るのではなく、草のすぐ下に巣を造るんですね!
ジャレッドによると、母親うさぎは一日に一度か二度しか巣に立ち寄らないのだそうです。ですから、母親ウサギの姿が見えなくても、赤ちゃんうさぎが元気に育っている限りは何の心配も要りません。無論、赤ちゃんうさぎが弱っているような場合は、何らかの原因で見捨てられた可能性がありますので、野生動物の専門家にご連絡ください。
芝刈りの前には、可愛いうさぎの赤ちゃんがいないか、気を付けてくださいね。