米国シカゴでプリペイドカードを盗まれ、数十万円が引き出されたという盗難被害が報告されました。
被害者のゾラ・ハードさんの話では、プリペイドカードを使った数日後に財布の中にカードが入っていないことに気付いたそうです。すぐに警察に届けるとともに新しいカードの発行を依頼しました。
そして残高を確認すると、6000ドル(約60万円)あったはずが15ドル(約1500円)しか残っていなかったのです。そのカードを手にした何者かによって、数時間のうちに数十回にわたり引き落とされたようです。
プリペイドカードはクレジットカードのような補償はなく、現金のように扱わなければいけないと専門家は言います。