［シンガポール ２７日 ロイター］ – シンガポールで２７日、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長がマリーナ・ベイ・サンズ付近に姿を現したと驚きが広がったが、実はそっくりさんで知られる中国系オーストラリア人の自称ハワード・Ｘ氏だったことが明らかになった。
インドのムンバイから訪れていた男性は、ハワード氏と数枚のセルフィーを撮影した後、「本物のように見えたが、後から違うと分かった。なかなか見分けが付かない」と語った。
ハワード氏は、北朝鮮の非核化を目指す米朝協議の成功を願って登場したと説明。「２人は本当に同じような性格なので、会談を行い、すばらしい時間を持つことになると思う。会談後、２人は親友になるだろう」と語った。
