[ワシントン 31日 ロイター] – ロス米商務長官は31日、米国の鉄鋼・アルミニウム関税に対する欧州連合(EU)などの対抗措置について、米経済に大きな影響を及ぼす可能性は低いとの見方を示した。
訪問先のパリでEU、カナダ、メキシコへの関税適用を発表した後、CNBCのインタビューで述べた。
関税対象国との関係に長期的な打撃は及ばないとの見方も示し、各国は「やがて(影響を)克服するだろう」と述べた。