[上海 1日 ロイター] – 中国証券監督管理委員会(CSRC、証監会)は1日、MMF(マネー・マーケット・ファンド)の規制を強化する姿勢を明らかにした。1日当たりの現金償還額を制限し、インターネットを通じたファンド流通への監督を強化する。
中国ではこの日から、人民元建て株式(A株)の大型株約230銘柄が米MSCIの新興国株指数に採用された。CSRCは北京での会見で、この機会に外国人投資家の中国株投資に関する規則を改善する方針も示した。