レストラン締め出された米報道官が反論、大統領も非難ツイート

[25日 ロイター] – 米ホワイトハウスのサンダース報道官は25日の記者会見で、トランプ大統領の下で働いていることを理由にレストランから退店を求められた22日の出来事に触れ、より節度を持つよう促した。

レストランのオーナーは23日、ワシントン・ポスト(WP)紙に対し、「自分の確信に従って生きるべきときがあると感じた」と言い分を説明、ソーシャルメディアには賛否両論の意見が投稿された。

サンダース報道官は、「考え方や政治信条に関する健全な議論は重要だが、ハラスメントを呼びかけたり、トランプ大統領の支持者を公の場から締め出すような行為は容認できない」と述べた。

トランプ大統領はこの件でレストランを非難、「サンダース氏のような立派な人を追い出すより、汚れたドアや窓の清掃に集中すべき。外観が汚い店は内部も汚いというのが私の法則だ」とツイートした。

 

 
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