寄り付きの日経平均は大幅反落、米国の対中追加関税表明を嫌気

[東京 11日 ロイター] – 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比194円75銭安の2万2002円14銭となり、大幅反落で始まった。

米国が、追加で2000億ドル相当の中国製品に関税を適用することを決定したことが嫌気されている。一方、市場では「2000億ドルへの10%の関税は予想の範囲内」(国内証券)との受け止めも出ていた。

業種別では、石油・石炭製品以外、幅広く売られている。

 
関連記事