[ワシントン 12日 ロイター] – ムニューシン米財務長官は12日、中国との通商問題について、中国側に構造的な変革を行う意思がある場合、米国は交渉を再開する可能性があるとの考えを示した。
長官は議会公聴会で「構造的な変革に向け、中国側に真剣に取り組む気があるなら、いつでも協議に応じる用意がある」と表明。さらに「関税の影響を注視している」と語った。
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉については、メキシコで大統領選が終了したため優先度が高まっているとした。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)