[ロサンゼルス 16日 ロイター] – 米経済誌フォーブスは16日、世界で最も稼ぐエンターテイナーのランキング「セレブリティ100」の2018年版を発表し、ボクシングの元世界王者フロイド・メイウェザーが首位、俳優のジョージ・クルーニーが2位となった。
3位は化粧品ブランドが大成功したリアリティ番組のスター、カイリー・ジェンナー(20)。
ランキングは6月1日までの1年間に稼いだ収入(税引き前)を基に作成された。
メイウェザーは推定2億8500万ドル(約320億2000万円)を稼いだ。17年8月に総合格闘技のスター選手、コナー・マクレガー(アイルランド)とボクシングで対戦しTKO勝ち。この試合で稼いだファイトマネーが収入の多くを占めた。
クルーニーは2億3900万ドル。17年6月に高級テキーラブランド「カーサミーゴス」を英酒造大手ディアジオに売却したことによる収入が大きかった。
ランクインした100人の合計は63億ドルで、前年を22%上回った。
俳優ドウェイン・ジョンソンは5位に入り、収入は1億2400万ドルと前年からほぼ倍増した。
サッカー選手ではリオネル・メッシが8位の1億1100万ドル、クリスティアノ・ロナルドが10位で1億0800万ドルだった。
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