[18日 ロイター] – 欧州連合(EU)は、米アルファベット傘下のグーグルの携帯端末用基本ソフト(OS)のアンドロイドを巡り、過去最高の43億ユーロ(50億ドル)の罰金を科す方針だ。関係筋が明らかにした。
欧州委員会のベステアー委員(競争政策担当)が、きょうの会見で発表するという。
罰金額はこれまでの記録の24億ユーロを上回る。
ブルームバーグの報道によると、グーグルのピチャイ最高経営責任者(CEO)は17日、欧州委員会のベステアー委員と電話で協議した。
アンドロイドの市場での独占的地位について、EUは問題視している。
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