【夢実現】築700年の岩穴住居を高級リゾートに改造した会社員

2007年、当時会社員だったアンジェロ・マストロピトロさんは多発性硬化症と診断され、「幸せで健康的に生活できる場所で過ごしたい!」とライフスタイルを見直すことを決意しました。

彼は故郷の英国ウスターシャ―にある洞穴を思い出しました。この築700年の洞穴は300年ほど住居として使われていたと推定されています。

2010年、アンジェロさんは夢の家を築こうと、この洞穴を買取り、1000時間をかけて改築しました。

80トン分の石を取り除き、換気と水道設備を整え、岩肌を残し、自然の光に近い暖色の照明や暖炉、オーブンコンロ、広いシャワールームを設置し、しももwifi、床暖房も完備されています。

素朴と贅沢の共存をコンセプトに仕上げています!

さあ、アンジェロさんが次の写真&動画で、自信作「ロックハウスの隠れ家」をご案内します。

 

(Rockhouse Retreat)

洞窟の中だとは思えないでしょう。アンジェロさんは外光を取り入れるため、岩を削り窓やドアを大きく作りました。心地よく素敵なインテリアに加え、自然に囲まれ、森林浴はもちろん、素敵な風景が楽しめるとのことです。

 

「偶然にも僕の苗字は『石のマスター』という意味なんだ。だからきっとこれをしたのも血筋かもね」とアンジェロさん。The Rockhouse Retreat

いずれはアンジェロさん自身がここで暮らしたいとのことですが、今はバカンスの宿として貸し出ししています。 Airbnbから予約可能とか。

The Rockhouse Retreat
The Rockhouse Retreat
The Rockhouse Retreat

Credit: The Rockhouse Retreat

 
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