[ソウル 31日 ロイター] – 韓国と北朝鮮は31日、将官級軍事会談を行った。4月の南北首脳会談での合意を履行するための会談で、板門店の非武装地帯(DMZ)で行った。
韓国側代表の金度均(キムドギュン)国防省対北政策官(陸軍少将)は31日、DMZに向けて出発する前記者団に対して、緊張緩和と信頼構築に向けた「実質的な」措置を形成するために努力すると語った。
韓国国防省は先週、合意履行に向けた最初の措置として、北朝鮮との軍事境界線に配置している兵力と装備を減らす方針を示している。