萩本欽一さん「タイムマシン体験会〜2018年・夏」 で1964年にタイムスリップ!

思い出の写真から、記憶の街並みを最新テクノロジーで再現するプロジェクトの「タイムマシン体験会〜2018年・夏」が21日、渋谷で開催された。欽ちゃんこと萩本欽一さんがイベントに参加し、1964年当時の渋谷にタイムスリップした。

 

萩本欽一さんと渋谷区長と1964TOKYO VRの皆さん(撮影:長谷川)

「1964 SHIBUYA VRプロジェクト」は、東京オリンピックが開催された1964年当時の渋谷界隈の街並みを3DVRで再現していくという主旨で、昨年10月よりスタートした。渋谷駅の改札で切符を切る音が聞こえてきたり、ガード下を通ると電車の音がしたりと、まさにタイムマシンに乗って1964年当時に戻ったかのような臨場感ある形で再現している。

タイムマシンを体験する萩本欽一さん(撮影:長谷川)
萩本欽一さんが見ている風景(撮影:長谷川)
萩本欽一さんが見ている風景・ハチ公象(撮影:長谷川)

3DVRを体験した萩本欽一さんは「あ、この映画館の看板はなんて書いてあるのかなあ。コント55号が3人だった時代だね」と懐かしそう。「1964年の写真を持ってない人は、1965年でもいいのかなあ」と主催者に質問すると会場が大爆笑。プラスマイナス10年はOKと考えてますという答えに「みんな押し入れの中にある写真を持ってきたらいいよ。プラスマイナス10年でいんだから。是非このプロジェクトを拡大してもらいたい。あとね賛助会員になると意見が言えるんだよ」とコメントすると、またまた会場は大爆笑。コント55号のときの欽ちゃんと変わらない笑顔の萩本欽一さんだった。

 

 
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