【誕生秘話】『獺祭 島耕作』には知られざるストーリーがあった!

国内屈指の人気を誇る日本酒ブランド『獺祭』。

人気漫画『島耕作』とのコラボ企画には、ヒューマンなストーリーがありました。

2018年7月の西日本豪雨による3日間の停電。

『獺祭』は、醸造過程の温度管理を繊細に管理しており、うち150本の醸造タンクについては「十分おいしいが、獺祭としては世に出せない」という状況が生まれました。

「島耕作のラベルで復興に役立てたいと思い、今回の酒ができました」

と語るのは、『島耕作』の作者弘兼憲史さん。

弘兼さんが『獺祭』の醸造所の旭酒造と交流が深かったことから生まれたのがこのコラボ企画です。

売上の一部は西日本豪雨の義援金として寄付されます。

『獺祭 島耕作』は、同醸造所が「純米大吟醸50」「磨き三割九分」「磨き二割三分」「磨き その先へ」として出荷するはずだった酒が使われており、どれが入っているかは分からない「福袋的な楽しみ」もあります。

最高級の「磨き その先へ」は、通常価格32,400円という逸品です。

あなたが手にする『獺祭 島耕作』の中身は果たして?


※株式会社エー・ピーカンパニーが運営する塚田農場は、西日本豪雨被災者復興支援のために企画された『純米大吟醸 獺祭 島耕作』を、8月25日より一部店舗にて提供します。

https://www.tsukadanojo.jp/

 
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