[28日 ロイター] – ジャカルタ・アジア大会は28日、サッカー女子準決勝を行い、日本は韓国を2─1で下し、4大会連続の決勝進出を決めた。
日本は試合開始5分、前線へのフィードからDFラインの背後に抜け出した菅沢優衣香が先制点をマーク。後半23分に同点に追いつかれたものの、同41分に菅沢がクロスを頭で折り返したボールが相手オウンゴールを誘うと、これが決勝点となった。
2大会ぶりの優勝を目指す日本は、31日の決勝で中国と対戦する。
男子は29日の準決勝でアラブ首長国連邦(UAE)と顔を合わせる。