10月24日からパシフィコ横浜で開催中の「国際宝飾展 秋」展示会場内で、「日本ジュエリーベストドレッサー賞」歴代受賞者トークショーが行われ、最終日にはタレントのデヴィ夫人が登場した。
「各世代で最も輝いている人、宝石の似合う人を表彰する賞」として29年の歴史を誇る「日本ジュエリーベストドレッサー賞」。歴代受賞者で、今もなお輝き続けている3人の女性がトークショーで、「ジュエリーのように輝く生き方」をテーマに語った。
最終日の26日は情報、バラエティ番組など多数のテレビ出演で人気のデヴィ夫人。夫人が登場するとあまりのゴージャスな美しさに会場から「オー」とため息が漏れた。
年齢を重ねるごとに輝きを増しているデヴィ夫人は、パリの社交界では東洋の真珠と称えられている。デヴィ夫人は静かにほほ笑みながら「宝石のオークションでは、ワクワクドキドキします」とコメント。オークションでは、ドルの大暴落のときにスイスフランを持っておらず、大変高い買い物をしたハプニングを紹介した。
また、「宝石を身に着けることは、地球のパワーをいただいてる。お金には変えられない感動、うれしさ、喜び、人に褒められたり、嫉妬もうれしい。日本にも多くのブランドがありますが、日本の文化をそだてるという意味でもジュエリーを身に着けてほしい」とジュエリーへの思いを語った。ジュエリーのように輝ける秘訣についてデヴィ夫人は、「人生の目的、使命感を持っていただきたい。人にはチャンスが訪れます。そのチャンスに気が付かない人が多いです。こうなりたいというビジョンをもっていただきたい」と人生観を語った。
最後に「イッテQを見て下さいね」と笑顔でPRも忘れなかった。