新疆ウイグル自治区で先日、砂嵐が吹き荒れ、ウルムチ市などでは薄茶色の雪が降りました。地面に積もった雪は、表面が薄茶色の砂に覆われ、ネット上では「ティラミスケーキ」のようだとして、話題になっています。
寒気の影響を受け、11月30日から新疆の多くの地区で強風が吹き荒れ、カラマイ市周辺では砂嵐が観測されました。ウルムチなどでは強風を伴う黄砂によって、茶色の雪が降りました。
12月1日に撮影された映像には、街の道路や自動車が黄砂に覆われているのが映っていますが、ネットユーザーらは、まるでティラミスケーキのようだと揶揄しています。