早春によく見かける花なのに、なぜ名前がクリスマスローズなのか以前から不思議に思っていました。
調べてみたら理由は簡単。原産地のヨーロッパではクリスマスのころに咲くからだそうです。開花してからの花もちもよく、3月中旬でも落ち着いた色合いを楽しめます。
日本へは江戸末期から明治初期に薬用植物として移入されたそうです。 夏は日差しを避け、冬はほどほどの日が当たり、水はけのよいのがクリスマスローズにとって最適の環境だそうです。
2019年3月9日:熊本: 撮影者・宮本