寒い冬が過ぎ去り、ニューヨークでも桜の季節を迎えました。桜の名所として知られるブルックリン植物園では、まもなく桜祭りが開催されます。
記者
「長い冬が過ぎ去り、ニューヨークにもようやく春が訪れました。4月は桜の花見の季節で、ワシントンまで行かなくても、ブルックリン植物園で桜を満喫することできます」
ブルックリン植物園では4月2日に、1本目の桜が開花し、春の訪れを告げました。
春になると、植物園では30種類を超える桜の花が咲き誇り、様々なタイプの桜を楽しむことができます。
毎年恒例の桜祭りは、ニューヨークの代表的な春のイベントの一つで、今年は4月27日と28日に開催される予定です。
ブルックリン植物園は1910年に開園した植物園で、敷地内にはアメリカで最初に作られた日本庭園があり、100年の歴史を有しています。毎年この時期になると、ピンクや白の桜が日本庭園を取り囲むようり咲き、桜の人気スポットとなっています。
桜祭りでは日本の伝統音楽や舞踊なども披露される予定で、毎年多くのニューヨーカーを惹きつけています。
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