神韻日本公演初日 名古屋にクリスマスプレゼント

2019/12/26

12月25日クリスマスの夜、愛知県芸術劇場で米神韻芸術団は最初の公演を行い、2020アジア巡回公演の幕をあけました。観客はそのパフォーマンスを絶賛する中で、韻が中国の歴史を通じて、ある種の精神を伝えていると感じたと言います。

建築家の柴田達志さんは、「本当に一糸乱れぬというか、目が離せない感じで、とても楽しいですね」「回転のスピードだろうと、動きだろうと、目線だろうと、どれを取っても、本当に心一つに繋がっている踊りというか、伝わってきますね」と驚きを隠せませんでした。

建築会社、社長の犬飼清英さんは「初めて見たんですけれども、実は、本当に見にきて良かったと思うぐらい、本当に素晴らしいです。何よりも、こんなに人がしなやかに踊れるんだなというのと、あと、こんなに長いこと空中に浮かんでいられるのという感じ」と感激していました。

眼科医師の江坂友里さんは、「私は最後の草原での力強い男のダンサーたちの動き、素晴らしいと思いました。肩を張って勇ましい感じとか、女の人はより上品、男の人は勇ましくというのがすごく伝わりました」と話しました。

ダンサーたちのパフォーマンスを賞賛する他、神韻が伝える中国の伝統文化も観客に感銘を与えたようです。レストラン経営者の大谷保子さんは「中国の歴史を垣間見たようで、そして、4千年前から今までの歴史の中で、何を言いたいかというのが、心に響きました。今の中国、そして、前の中国、その中に何が大事だったのか、忘れたものがあるんじゃないか、世界中の人がこれを見たら、やっぱり神のことを表現しているということが分かりますし、本当は中国本土で公演ができるようになればいいなと思っている人がたくさんいるんじゃないでしょうか」と心打たれる様子でした。

多くの観客がクリスマスにこのような素晴らしい公演が見られて本当に幸せだと言います。前出の犬飼清英さんは「ハッピーです。本当に幸せです。本当に良かったです」

神韻2020世界ツアーは公式サイトjp.ShenYun.comで会場や日程の確認、チケット予約が可能です。

神韻2020世界ツアー日本公演予定

2019年12月25~27日 愛知県芸術劇場 大ホール(27日完売)
12月29、30日 広島文化学園HBGホール コンサートホール
2020年1月3日、2月1、2日 ロームシアター京都 メインホール
1月6~9日 神奈川県民ホール 大ホール
1月13、14日 大宮ソニックシティ 大ホール(残席わずか)
1月15、16日 府中の森芸術劇場 どりーむホール
1月18日 大阪フェニーチェ堺 大ホール(残席わずか)
1月20~23日 福岡サンパレス ホテル&ホール コンサートホール
1月10、11日、27~29日 文京シビックホール 大ホール(10、11日完売)