微博の投稿によると、中国国際航空の職員が複数の有名人の個人搭乗記録を自身の微博に公開した。井柏然、鄧倫、張韶涵等の名前や生年月日、星座、会員カードの状態などが公開された。中国国際航空は3日、該当の客室乗務員の停職処分を発表した。
中国警察 小中学生の血液検査でDNA採集
広西省の複数の都市で近日、警察が保護者に知らせていない状況で、小中学生の男子生徒の血液サンプルを採集。オンライン雑誌「ビター・ウィンター」によると、貴港市、桂林市では少なくとも17の学校で、犯罪予防の名目で男子生徒の血液採集が行われている。保護者らは、これらのDNA情報が臓器移植のデータバンクに入れられることを懸念している。
「茅台」の株価急落 1300億元蒸発
中国で「株王」と呼ばれる「貴州茅台酒」の株価が年明けの2回の取引日に急落し、1300億元が蒸発。貴州茅台酒が発表した2019年の売上と利益は大幅に減少し、第4四半期はマイナスの可能性もある。
Googleの元幹部がGoogleを非難「利益に目が眩み人権を軽視」
グーグルの国際関係部門の元幹部、ロス・ラジュネス(Ross LaJeunesse)氏が2日、文章を発表し「利益に目が眩み、人権を軽視している」とGoogleを批判。中共やサウジアラビアなどが人権を侵害しているにもかかわらず、Googleはこれらの政権と手を組んでいる。2017年、ラジュネス氏は不安を感じる複数の開発中のプロジェクトを発見した。中国人抑圧のために、極秘で開発中の検索エンジン「ドラゴンフライ」計画もその一つだった。