中共メディア所属の台湾人記者 トランプ大統領から退去命令

先日、ワシントンD.C.に駐在している中国東方衛星テレビの記者 張経義氏が、トランプ大統領の記者会見でどこのメディアなのかと聞かれた際、台湾から来たと言って、中共メディアであることを隠しました。嘘が露見した後、この記者はトランプ大統領にホワイトハウスからの退去を命じられました。

トランプ大統領
「どこのメディアですか?」

張経義氏
「台湾から来ました」

4月18日、トランプ大統領は政治評論家、カーク氏の「この中国人工作員はどうやってホワイトハウスのプレスブリーフィングルームに入ったのか。この記者は台湾から来たと言って大統領に嘘をついた。彼は中共のプロパガンダ部門である「上海メディアグループ」から来ている。 張経義は逮捕されて強制送還されるべきだと思うなら、リツイートしてください」というツイートをリツイートしました。

このツイートは20時間の間に4万回近くリツイートされています。

トランプ大統領はツイートに「今すぐ彼を追い出せ!」と付け加えました。

調査によって、台湾人の張経義氏は、中共の「上海メディアグループ」の指揮監督下にある「上海・東方衛星テレビ」の駐ワシントン記者であることがわかりました。

中共は長い間、対外プロパガンダ部門を利用して他の国や地域に様々な形で浸透してきました。 現在、中共ウイルスの流行が世界中に広がっているなか、中共は対外プロパガンダにさらに力を注いでいます。

元鳳凰衛視(フェニックス・メディア)記者 張真瑜氏
「(中共は)流行の初期段階の隠蔽から、最後には救世主ぶって、今は責任を海外に転嫁し、責任感のある大国に成り済ましている。彼らは最初から全てを準備していた。今回の危機を利用して偉大で輝くイメージを作り上げようとしている」

今回、トランプ大統領の怒りにより、中共の対外プロパガンダシステムの正体が浮き彫りになり、大きな挫折に見舞われています。

 
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