トランプ大統領は5月6日、中共ウイルスが米国に与える影響について、真珠湾攻撃や911同時多発テロ以上に大きいと述べました。また、米国の上院議員が7日、中共を制裁して責任を追及する法案を提出しました。
トランプ大統領は6日、中共ウイルスの流行は、真珠湾攻撃や911同時多発テロよりも深刻に米国経済を攻撃していると述べました。
トランプ大統領
「これは確かに我々が経験した中で最大のアタックだ。真珠湾事件やWTC（911テロ）よりも深刻で、このようなアタックはかつてなかった」
トランプ大統領は、中共はウイルスの拡散を発生した時点で止めるべきだったと繰り返し主張しました。
トランプ大統領
「発生した時点で、中国で止めるべきだった」
米国では現在、中共ウイルスにより7万6千人以上が死亡しています。
トランプ大統領は、この数字は本物であり、中共のデータは信じていないと述べました。
トランプ大統領
「中国（のデータ）は信じていない。他の一部の国家データを私は信じていない。死者数が少ない」
このほか、米上院司法委員会のリンジー・グレアム委員長は5日、FOXニュースのインタビューで、中共を制裁して責任を追及する法案が7日に提出されると述べました。
米上院司法委員会委員長 リンジー・グレアム氏
「中国（共）への制裁は、我々の中国入りと実験室入りを許可し、国際社会と共に事件の真相を明らかにするまでだ」
情報によると、法案では関税を課すことで制裁するとされています。
テッド・クルーズ上院議員もまた、疫病流行の原因となった中国共産党幹部に対する経済制裁を求める法案を提出しています。
米国の両院の議員は、中共の責任を問う一連の法案を提出しています。
