感染症の発生を世界に隠したさらなる証拠 河北省の内部書類入手

CHINA IN FOCUSへようこそ!ティファニー・マイヤーです。

NTDは 1月16日に行われた中国当局内部の防疫会議の写真を入手しました。これは当局が感染症の発生を世界に隠したさらなる証拠です。

河北省の省都石家庄市で開かれました。この写真は石家庄市で行われた衛生健康系統新型コロナウイルス予防対策会議で撮られた写真です。

この会議の後、石家庄市は治療と疾病対策のために、保健委員会と二つの専門家グループを発足。さらに市は、未知の疾病治療のために指定病院を設けました。

会議の前日の 1月15日、中国国家衛生健康委員会は河北省と各市町村に新型コロナウイルスによる未知の肺炎の診断治療、予防に関する特別通知を出しました。

この通知は「特別緊急」クラスに分類されつまり、直ちに遂行すべき内容だということを意味しています。

通知は 新型コロナウイルス治療プログラムの極秘訓練に関する概要を示しており、原因不明の肺炎が発見された事を説明しています。この通知は、科学的分析の結果「新型コロナウイルス」であったと述べています。

通知には 防護具の取り扱い方法および院内感染リスクの軽減方法を含む医療従事者への詳細な必須要件の説明が続いています

AP通信もまた極秘でテレビ会議を開いたと報道。衛生当局者らは会議でエピデミックが複雑で深刻化し、ウイルスが世界に広がる可能性があることを強調。各市の衛生健康委員会に対して特例措置を出しました。

翌日、石家庄市衛生健康委員会は、感染症予防に関する緊急通知を出しました。当局はインフルエンザや原因不明の肺炎などの感染症予防への取り組みを強化するように通達しています。しかし、それから3日間動きはなく、1月20日日にようやく初めて公式に予防対策の指示を出しました。そして同日夜、専門家は人から人への感染があったことを初めて認めました。

 
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