米国の建国記念日が近づく中、ペンス副大統領は6月28日、テキサス州ダラス市で「自由を祝う集会」に出席しました。 副大統領は、今も未来も、米国人は神への信仰に頼り、苦境を乗り越える必要があると述べました。
28日のペンス副大統領の演説は拍手喝采を浴びました。演説の中で、副大統領は信仰がアメリカ建国の基盤であるとして繰り返し言及しました。
ペンス副大統領は、トランプ政府は信仰と家族こそが真のアメリカ人の生き方だと考えていると述べました。
ペンス副大統領
「大統領は最後にこう結論づけた。我々は我が国の格言に従って生活する:神を信じる」
副大統領はまた、トランプ政府はすべてのアメリカ人の自由を守っていると述べました。
ペンス副大統領
「現政権が発足した日からトランプ大統領はずっと実行している。それは全ての米国人の自由を守り、祝うこと。民族、信仰、肌色を問わず」
副大統領は、強い経済の構築、軍の再建、同盟国の支援、世界中の迫害されている信仰団体を支持するなど、自由を守るための政府の努力を列挙しました。
ペンス副大統領
「自由を祝うことは、世界中の迫害されている信仰者への支持を意味する」
テキサス州では最近疫病流行が深刻になり、州知事は経済再開計画のモラトリアムを発表しました。副大統領は流行が終われば、より強いアメリカになると約束しました。
ペンス副大統領
「1日1日過ぎていくことによって、このパンデミックの終わりも近づいて来ている。こうすることで、州知事とトランプ大統領の努力によって、テキサス州と米国はさらに強大で素晴らしくなる」
ペンス副大統領は、米国では現在、史上最悪の伝染病、予期せぬ景気悪化、全国的な暴動が発生しているが、困難に直面しているときほど、信仰を忘れてはならないと述べました。
ペンス副大統領
「このような時ほど忘れないでほしいのは、米国の基盤は自由であり、自由の基盤は信仰である」
副大統領はまた、信仰はアメリカ人が歴史上の暗黒時代を生き抜く助けになり、今の苦境からも抜け出すことができるだろうと語りました。
ペンス副大統領
「米国人の信仰があるからこそ、我々はこの時期を乗り越えることができる」
副大統領は最後に、アメリカの人々が神への信仰を堅持し、アメリカの健康と自由を再構築するように激励しました。