9月8日、トランプ大統領はフロリダで演説を行い、フロリダ沖の石油探査・採掘禁止令を延長・拡大する環境保護令に署名しました。
トランプ大統領
「今日、私たちはここ4年間の自然保護と環境保護における素晴らしい成果を祝うためにここにいる」
トランプ大統領は、フロリダの環境保護の成果を称賛するとともに、フロリダ沖での油田掘削の禁止を2032年までに延長し、さらに対象領域をジョージア州とサウスカロライナ州の海岸にまで拡大すると発表しました。
トランプ大統領
「私は大統領令に署名し、フロリダ湾岸の海上油田掘削禁止を延長し、対象領域をフロリダの大西洋岸、ジョージア州とサウスカロライナ州の海岸に拡大する」
トランプ大統領は大統領就任以来、経済に深刻な打撃を与えてきたいわゆる「環境保護」規制を大幅に削減し、真の環境改善を推進し、温室効果ガスの排出削減に成功し、米国が世界最大の石油生産国になることを可能にしたとともに、米国人に世界で最もきれいな空気と水を与えています。
北米自由貿易協定(NAFTA)に代わるアメリカ・メキシコ・カナダ協定では、トランプ政府は史上最強の環境条項を盛り込んでいます。
また、トランプ大統領は、民主党は「環境保護」を口にしているが、環境保護は自分たちの社会主義政策を実行するための手段に過ぎないと指摘しています。
トランプ大統領
「彼らは大きいことばかり言うが、何も行動に移さない」
トランプ大統領
「私たちの政治ライバル(民主党)にとって、環境保護政策は社会主義を推進し、数兆ドルもの税金を集め、私たちの仕事の機会を外国に渡すための言い訳にすぎない」
トランプ大統領は、バイデン氏が選挙に勝てば、米国の雇用や環境、エネルギー産業も恒久的なダメージを受けると述べました。