FBIがハンター氏の元ビジネスパートナーと面談「嘘は必ず暴かれる」

米連邦捜査局FBIがハンター・バイデン氏の元ビジネスパートナーであるトニー・ボブリンスキー氏と面談を行いました。上院の国土安全保障・政府問題委員会のロン・ジョンソン委員長は、ますます多くの証拠が明らかになるにつれて、嘘は必ず暴かれると述べています。

10月23日、上院の国土安全保障・政府問題委員会(Homeland Security and Governmental Affairs) は、FBIが同日にポブリンスキー氏と面談を行い、彼の携帯電話の中に保存されている関連情報を提出するよう求めたと発表しました。

ハンター・バイデン氏の元ビジネスパートナーであるボブリンスキー氏は22日に記者会見を開き、バイデン元副大統領が息子のハンター氏の海外事業について知らないと言うのは嘘であると証言しました。そしてニューヨーク・ポストによって暴露されたハンター氏のメールの中で言及されている「大物」とはまさにバイデン氏であることも証言しました。

ボブリンスキー氏は、証拠として彼が所有する3台の携帯電話を提供するとも述べました。

国土安全保障・政府問題委員会の委員長であるロン・ジョンソン上院議員は、エポック・タイムズとのインタビューで、上院の国土安全保障委員会と財政委員会はバイデンファミリーの商取引についてずっと調査を行っているが、メディアはこれらのことを無視していると述べました。

国土安全保障・政府問題委員会 ロン・ジョンソン委員長
「返事がない。全く無視している」

ジョンソン議員は、ますます多くの証拠が明らかになるにつれ、嘘は必ず暴かれるだろうと述べました。

国土安全保障・政府問題委員会 ロン・ジョンソン委員長
トニー・ボブリンスキー氏jがハンターとバイデン副大統領が中国投資に関する会議を開くことついて言及した新しいメールがある。これは(バイデンの)嘘のもう1つの証拠だ」

「ますます多くのメールが公開されるにつれて、バイデンの嘘とバイデンの海外事業をますます多く暴露するだろう」

ニューヨーク・ポストが先日、バイデン氏の息子、ハンター氏がウクライナ、ロシア、中国共産党などの複数の国と不正取引を行ったことを最初に暴露したあと、新しい証拠や証人が次々と現れ、バイデンファミリーが米国の国家安全を危険にさらす取引に従事していることを告発しています。

 
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