11月7日、全米50の州で同時に抗議デモが行われ、バイデン陣営の不正疑惑に対し怒りの声が上がりました。ニュージャージー州の州都での活動中に同州の一部の有権者が新唐人テレビの取材に対し、85歳以上の登録有権者のうち多くはすでに亡くなっている人だと明かしました。
記者
「多くの主流メディアが、ジョー・バイデンが選挙に勝利して次期大統領に就任すると報じています。その一方で、全米各地で多くの市民がこれは認められないとして、継続して戦うと主張しています」
11月7日、全米50の州でバイデン陣営の不正行為による選挙勝利に対する大規模な抗議活動が行われました。
ニュージャージー州の州都トレントンでは、市民は「トランプの勝利」「盗みをやめろ」といったスローガンを掲げました。
ニュージャージー州在住の胡さん
「オリンピックでアスリートがドーピングを行ったら失格になることを私たちは知っている。彼らの試合参加資格は取り消され、金メダルも取り消される。それと同じだ。今回はさらにひどい。実際には民主党はこうやって個人の人権を、天から授けられた人権を盗んだ」
ペンシルベニア州在住のニコルさんは、2日前にペンシルベニア有権者登録公開データを確認したところ、合計300万人余りの登録有権者のうち85歳以上の有権者200万人近くが今回の選挙で郵便投票を行ったとされているが、これには1800年生まれで現在220歳の人の「ゴースト票」も含まれていたと明かしています。そこで新唐人テレビが6日にこの「ゴースト票」のデータを確認したところ、生年月日の欄は空白に変わっていました。
しかも実際のデータによると、ペンシルベニア州の85歳以上の有権者は23万人しかいません。
ペンシルベニア州在住のニコルさん
「死人が投票できるなんて理解不能だ。米国憲法の精神に背くもので、絶対に容認できない」
住民らは、最終的に勝利を収めるのは正義があるほうだと信じています。
ニュージャージー州在住のジョン・ハストンさん
「神が勝つ。なぜなら神はこうした邪悪さにこれ以上我慢できないからだ。これは善と悪との戦いだ」