FBIがデトロイトの不正投票案件に介入し、ネバダ州共和党はウィリアム・バー米司法長官に対し、数千件もの不正投票事件を提出しました。
ミシガン州で内部告発者が郵便投票詐欺を暴露し、FBIが介入調査に着手
ミシガン州デトロイトの市職員が、選挙スタッフから選挙期間を過ぎてから受領した投票用紙が合法的な集計に含められるよう、受領の日付を期日前に修正するよう要求されたと告発しました。
ミシガン州共和党はこの問題に対する調査を要求し、ワシントンの法務関係者はニュースサイトJust The News(ジャスト・ザ・ニュース)に対し、FBIはすでにこの件に対する調査を開始したと明かしました。
トランプ陣営は訴訟を起こし、ユタの検察総長も支援
トランプ陣営は現在、不正選挙に対する大規模な訴訟を行っており、ユタ州検察総長のシーン・レイス(Sean Reyes)氏は11月6日、トランプ陣営の法務チームに加わって告訴を行うと発表しました。
レイス氏は共和党に所属しており、3日に行われた選挙中に対立候補に勝利してユタ州検察総長の続投が決定したばかりです。
少なくとも3602件の不正が発覚、ネバダ州共和党は司法省に告訴状を提出
ネバダ州共和党は5日、ウィリアム・バー米司法長官に対し、3062件もの有権者詐欺事件に関する刑事紹介(criminal referral)を提出したと発表しました。
彼らはこの数はまだまだ増えると予想しており、ネバダ州から転出したにもかかわらずネバダ州で投票した人は現時点で少なくとも数千人いることが発覚しています。司法省はフォックスニュースに対し、彼らはすでにこの案件の紹介を受領しており、今後は標準手続きに沿って調査を行うと述べています。
ペンシルベニア州の郵便投票期日の捏造 郵便配達員が実名で告発
11月6日に独立ジャーナリストのジェームス・オキーフ(James O’Keefe)さんは、ペンシルベニア州郵便配達員のリチャード・ホプキンスさんに対するインタビュー動画を公開しました。ホプキンスさんは、投票用紙の配達日を投票日当日にする件について上司が話しているのを耳にし、自身がすでに連邦捜査官から連絡を受けたとも明かしています。
この件に関するツイッターの投稿は現時点で500万人以上が閲覧しています。