11月14日、全米各地でトランプ大統領を支持する集会やデモが行われました。ワシントンD.C.のフリーダム・プラザには全米各地から何十万人もの人々が集まり、不正選挙を糾弾し、トランプ大統領への支持を表明しました。集会が終わりに差し掛かった夕方ごろ、ANTIFAなどの極左グループが一部のトランプ支持者を襲いました。
14日、トランプ大統領を支持し、不正選挙を糾弾するワシントンDCの集会には、各地から数十万人が駆けつけました。午前10時、フリーダム・プラザはすでに支持者で埋め尽くされました。10時5分頃、トランプ大統領の車列がフリーダム・プラザに突如現れると、支持者からは歓声があがりました。トランプ大統領は車内から支持者らに向けて満面の笑顔で手を振りました。
平和的なデモ行進には、年配の老人から幼い子どもまで様々な年齢の人々が参加し、アフリカ系アメリカ人、アジア系、ヒスパニック系など、肌色の違う各民族の人々も至る所でみられました。支持者らは、神への信仰と共通の価値観によって結ばれている語っています。
しかし、日が暮れる頃には、トランプ支持者の大半が離れると、反トランプ勢力が街頭に現れ、トランプ支持者を攻撃しはじめました。
エポックタイムズなどによると、トランプ支持者への個人攻撃が複数報告され、負傷者も複数出ています。
報道によると、この日、「ブラック・ライヴズ・マター」や「ANTIFA」のデモ隊もワシントンでデモ行進を行いました。
集会現場で記者が撮影した映像には、トランプ支持者がANTIFAやブラック・ライヴズ・マターなどの過激派支持者と思われる人々に襲われている様子が映っており、黒服を着た者が高齢のトランプ支持者を襲い、その手から横断幕を奪っている様子が映されています。逮捕者も数人出ていますが、正確な数はわかっていません。