米大統領選は日本でも大きな関心を呼んでおり、多くの市民が選挙における不正や大手マスコミの偏向報道に怒りを感じています。11月29日、東京ではトランプ大統領の再選を支持する集会と大規模デモ行進が行われました。
29日、複数の団体がトランプ大統領再選支持集会を開催し、記者会見を行いました。記者会見では活動の主旨を伝えた上で、今回の米大統領選は日本にも大きな影響を与えており、選挙は米国の二つの政党の争いではなく、自由社会と共産主義との戦いであると指摘しました。
11月3日の投開票日以来、選挙における不正や違法行為が続々と明るみに出ています。日本でもますます多くの人が、今回の米大統領選は単なる米国内の問題ではなく、世界にも影響を与えていることを認識し、選挙の行方を注視しています。今回の選挙では、米国の大手マスコミをはじめとする各国のマスコミが事実を無視し、捏造や偏向報道を行っていることについても、多くの市民が気付き始めました。
トランプ米大統領支援集会・デモ実行委員会 德岡滋氏
「大きなマスメディアは、日本も米国も、歴史的な大嘘を、偏向報道を、バイデンが大統領に決まったかのように言っているが、全然決まっていない」
また、今回の大統領選には中共が絡んでいるため、これは米国に対する脅威であるだけでなく、日本の安全保障にも脅威を与えているとの指摘もあります。
TRUMP SUPPORTER IN JAPAN 古山貴朗氏
「中国は共産主義であるということで、大変な問題だと思う。これに対して日本の政治も、経済と政治あるいは国家安全保障を分けて考えなければいけないと思う」
沖縄政策研究フォーラム理事長 中村覚氏
「日中友好協会は1950年に日本で発足しているから、実際は中華人民共和国設立前から日本の敗戦革命をするために、対日工作を始めている」
集会の後、トランプ米大統領支援集会・デモ実行委員会は、より多くの日本人が米大統領選挙の真相を理解し、関心を寄せることを望んで、東京駅や銀座などで大規模デモ行進を行いました。
市民
「特に中共との関係で、どちらが大統領になるかによって、日本にも大きな影響があるのでは」
今回の活動は日本で行われた最大規模のトランプ支持活動で、日本各地から1,000人近くが参加しました。